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「信用金庫のこと」

俳優

伊藤 沙莉

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全国信用金庫協会 会長

平松 廣司

全信協会長との対談

全信協会長との対談

数々のドラマ、映画作品に出演し、誰もが一目をおく芝居のセンスでシリアス物もコメディもこなす、今もっとも輝いている俳優のひとり、伊藤沙莉さん。2024年10月からは信用金庫のイメージキャラクターを務め、世代や男女を問わず人気があり、明るく元気で親しみやすい人柄が信用金庫にマッチしているとの声が多く聞かれている。そんな伊藤さんのキャラクターを活かした新しいテレビコマーシャルは、「信用金庫って、そうなんだ。」のキャッチフレーズとともに、信用金庫業界の内外で評判を呼んでいる。そこで、全国信用金庫協会の平松会長が伊藤さんを迎えて、イメージキャラクターへの期待、地域に密着して人々の暮らしや経済を支えている信用金庫の魅力、伊藤さんの2025年の抱負などについて語り合った。

MC

まずは、おふたりの自己紹介からお願いします。

平松

全国信用金庫協会の会長を務めております平松です。
伊藤さん、本日はどうぞよろしくお願いします。

伊藤

伊藤沙莉と申します。本日はお会いする機会をいただき、とても嬉しいです。

信用金庫のイメージキャラクターに

平松

伊藤さん、このたびは、私たち信用金庫のイメージキャラクターをお引き受けくださいまして、ありがとうございます。
世代や男女を問わず、とても人気の高い伊藤さんがイメージキャラクターになっていただいたことを、全国に254ある信用金庫の関係者一同、本当に喜んでいます。

MC

伊藤さん、今の平松会長のお話をいただいて、ご感想などはいかがですか。

伊藤

とてもありがたいことですし、嬉しく思っております。
イメージキャラクターとして、少しでも全国各地にある信用金庫のお力になれたらと思いますので、一生懸命がんばります。

新しいコマーシャルで熱演

MC

10月から伊藤さんが出演されている新しいテレビ・ラジオCMが放送開始されておりますが、平松会長はCMをご覧になられて、どのように感じられましたか。

平松

そうですね、CMを拝見して、私の率直な印象を申し上げますと、伊藤さんならではの魅力的な表情と演技力で、テレビで見るたびに思わず微笑んでしまうような、そんな心温まるコマーシャルだと感銘を受けました。
信用金庫は、街の皆さんのための金融機関なので、「みんなの相談役でありたい」という私たちの思いをとてもよく伝えていただけているなと感じまして、伊藤さんへの感謝の気持ちで一杯です。

伊藤

ありがとうございます。

MC

演じられた伊藤さんは、CMに出演されて、どのような感想をお持ちですか。

伊藤

今回のテレビCMは、空想好きな女性が新しく引っ越してきた街で信用金庫のことを少しずつ知っていくという設定でした。CMで何かを直接、教える、伝えるということではなく、自分が知らなかった新しいことを教わりながら知識を身に付けていくというストーリーであったので、実際の自分とリンクすることができました。

新しいコマーシャルで熱演

撮影しながら自分自身も信用金庫の活動を知っていくという感覚は、演じていて、とても楽しかったです。

MC

まさに「信用金庫って、そうなんだ。」という感じですね。

伊藤

その通りですね。

平松

伊藤さんが信用金庫に対する関心を高めていただき、「信用金庫って、そうなんだ。」という思いのこもった、見る人の心を引き付ける演技が説得力を大いに高めていただいているなと、私も感じました。

伊藤

CMでの演技を評価いただけて、大変嬉しいです。ありがとうございます。

信用金庫の魅力を伝えたい

MC

ところで、伊藤さんは、今回のCMに出演する前は信用金庫についてどのような印象をお持ちでしたか。

伊藤

もちろん「信用金庫」という名前は知っていましたが、正直、信用金庫がどういう存在で、実際にどういう業務をやっているかとか、どういう感じで地域に寄り添い、支えてくれているのかといった深いことまでは分かっていませんでした。

MC

今の伊藤さんのお話にあったような方々が世間にはたくさんいて、そういった方々にもっと信用金庫を知って欲しいといったことに、CMの狙いがあったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

平松

今回、伊藤さんにイメージキャラクターをお願いするにあたって、信用金庫をよく知らない方々にも、信用金庫が何をしているのか、さらに、信用金庫というのは地域に根差した金融機関であるので、自分たちの利益一辺倒ではなく、お客さまの幸せや地元の発展に向けて、地域の皆さんを実直にお支えしているということを、分かりやすくお伝えしていきたいと考えておりました。

信用金庫の魅力を伝えたい

信用金庫に行けば何でも話を聞いてくれる、信用金庫はいろいろな悩みに寄り添ってくれる、といったことを知っていただければ、全国の信用金庫それぞれが「地域になくてはならない存在」として認知され、地元の皆さまのために一段と力を発揮していけるようになると考えているからです。
こうした思いが今回の「信用金庫って、そうなんだ。」という広告コンセプトになり、伊藤さんのCMにおける役柄につながっているというわけです。

MC

そうした広告コンセプトを伝えていくために、伊藤さんに期待していることは、どのようなことでしょうか。

平松

私は、とくに伊藤さんのような若い世代の方々に、もっともっと信用金庫のことを知っていただいて、信用金庫のお客さまになっていただくことを強く望んでおります。
さらに、信用金庫の存在意義に共感していただいて、一緒に働く仲間になってもらえることを願っています。
地域で生まれて、地域とともに生きる信用金庫は、地元の皆さんがいつまでも元気でいないと、自分たちも元気ではいられません。そういう気持ちで信用金庫はがんばっています。お客さまと地域の発展を全力でお手伝いしている私たち信用金庫の姿、その仕事の面白さを、伊藤さんの力をお借りして、伝えることができたらいいなと思っております。

伊藤

私を信用金庫の仲間の一員として迎え入れてくださっていることを、大変嬉しく思っております。信用金庫の皆さんと一緒に、より多くの方々に信用金庫が身近な存在であることを理解してもらえるように、がんばっていけたらと思います。

2025年の伊藤沙莉さんの抱負

MC

伊藤さん、役者としての2025年の抱負や目標などについて、教えてください。

伊藤

2024年は、NHK朝ドラの「虎に翼」の主演を務めさせていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。この経験により、作品づくりに対して自分の中でも新しい発見がありましたし、スタッフさんやキャストとの絆みたいなものを深く感じることができました。
2025年も関係者一人ひとりに対する感謝の気持ちを忘れず、いろいろな人の意見を聞きながら、ひとりで凝り固まらず、周りの人たちと協力しながらみんなで良い作品をつくっていけたらと思っております。

MC

伊藤さんの抱負を聞かれて、いかがですか。

平松

全国の信用金庫の役職員みんなで、伊藤さんのますますの活躍を応援していますので、がんばってください。

伊藤

ありがとうございます。昨年以上の活躍ができるように、がんばります。

全国の信用金庫の皆さんへメッセージ

MC

それでは、最後になりますが、平松会長から伊藤さんにひと言お願いします。

平松

本日は、伊藤さんと直接お話しする機会をいただいたので、信用金庫のイメージキャラクターとなっていただいたことに対して、あらためて感謝申し上げます。これからも、私たち信用金庫の思いを世の中に広く伝えていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。

MC

伊藤さんからも、平松会長や全国の信用金庫の皆さんへひと言お願いします。

伊藤

イメージキャラクターとして、私自身も信用金庫のことを深く知りながら、皆さんと一緒に信用金庫のイメージや認知度を上げて、とくに同世代からの支持や共感を得て、信用金庫の新たなファンを獲得していけたらと思います。
信用金庫の皆さんが、日ごろ地域の方々に寄り添った活動を行っていることは、とても素敵なことだと思うので、そういった信用金庫の良さをもっともっと伝えていけるようにがんばります。

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