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信用金庫の社会貢献活動

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地域活性化しんきん運動・優秀賞

北上信用金庫(岩手県) 西和賀町 地域デザインプロジェクト

 岩手県中西部、奥羽山脈の山岳部に位置する西和賀町は四方を山に囲まれた豪雪地帯。少子高齢化の急速な進展・産業の衰退などにより「県内で一番最初に消滅する町」と予測され、地域資源を活用した魅力ある地域づくり、ブランドづくりが大きな課題であった。平成26年11月、北上信用金庫と西和賀町が「地域経済活性化に向けた包括連携協定」を締結。活力ある地域づくりの取り組みがスタートした。
 27年9月、町、地元事業者、デザイナーと同金庫が連携し、全国初の「地方創生地域づくりデザインプロジェクト」が始動。この連携により「商品開発」「販路拡大」「情報発信」 「金融支援」を一体となって実施し、地域資源を活用して〝作る〟から〝売る〟までをトータルに支援することとなった。検討を重ね、この土地の気候、風土を活かした新たな食のブランド「ユキノチカラ」が誕生。初夏に飛び交う美しい蛍をイメージしたわらび餅や、清らかな雪解け水で仕込む西和賀町初のどぶろく、雪玉のようなそば粉のクッキーなど、地場素材を用いた商品のラインナップは豊富だ。
 28年3月、東京ミッドタウン(港区六本木)で開催の「復興デザインマルシェ2016」で「ユキノチカラ」を発表、全国に向け情報発信した。本プロジェクトから生まれたこれらの商品 は、ふるさと納税の返礼品にも採用されている。
 故郷を想うそれぞれの力が、地域活性化の原動力だ。

課題解決のため開催されたワークショップ
課題解決のため開催されたワークショップ


磐田信用金庫(静岡県) ブラジル人コミュ二ティへの独自支援

 磐田信用金庫のある静岡県西部地は、平成のパプル経済時、輸送用機器製造で活況を呈していた工場などを中心に、慢性的な入手不足となっていた。平成2年の入管法改正を機に、労働力不足を補うため、ブラジルからの出稼ぎ労働者が急増。貴重な労働力として製造現場を支えてきた。
 一方で、地域住民との生活習慣や言語の違いに起因する問題(騒音・ごみ処理等)が増えるなど、ブラジル人の生活習慣の向上や子どもたちの健全な生活環境の整備が求められていた。また、母国への送金(仕送り)などの対応が、地域課題として明らかになった。
 こうした中、同金庫は、浜松プラジル協会からの紹介をきっかけに、同年、ブラジル連邦貯蓄銀行(カイシャ銀行)と外国送金業務に関する業務提携を締結し、送金手数料の優遇を開始。以降、ブラジル人コミュニティを対象に、無料法律相談、日本語教室、子ども向け「いわしんお金の教室」など、社会生活の多方面にわたる支援を続けてきた。また、対ブラジル人だけでなく、プラジル関連ビジネスを検討している地域の中小企業に対しては、経清セミナーや経済ミッション(現地視察)を実施するなど、より多様な観点から支援の拡充・強化を図っている。
 こうした外交分野の顕著な功績が認められ、お年には高木会長がブラジル政府から「リオ・ブランコ国家勲章」を受章という栄誉も。当金庫はこれからも、日本とブラジルの〝架け橋〟として重要な役割を担っていくことを期待されている。

ブラジル人子ども向け出前授業の様子
ブラジル人子ども向け出前授業の様子


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